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KEIRIN に参加中!
 今日は京葉賞初日にしてまぐろ解体ショーの江戸川競艇場へ足を運んだ後、京王線直通急行で多摩川カップW準優勝戦
ではなく京王多摩川駅そばの京王閣競輪場へ。元旦以来の京王閣参戦です。
 本日の開催は全国競輪場施設協会(加盟各社:西武鉄道株式会社・株式会社京王閣・松戸公産株式会社花月園観光株式会社三生興産株式会社富山地所株式会社)会長平野末吉氏の功績を称えたF1開催平野末吉杯と、平野末吉杯終了後の最終レースに行われるGPKEIRINグランプリ
グランプリだ!京王多摩川駅前の京王閣

 今年一番の売上を残したF1開催平野末吉杯の頂上決戦S級決勝は地元の高橋大作がそうかイに勝ち全国競輪場施設協会会長平野末吉氏本人から優勝杯を貰い、地元バンクで大吉な年の瀬となりました。
 次いで末吉杯の後に行われたメインレース吉岡稔真引退記念KEIRINグランプリは1970年6月15日生まれの65期吉岡より1つ年上の1969年12月13日生まれな64期有坂直樹がグランプリ初優勝。デビュー僅か2年未満の1992年3月に前橋日本選手権を優勝したのを皮切りに同年は平塚KEIRINグランプリ始め特別競輪V3、以降も数々の実績を残し第一線で活躍してきた吉岡からバトンを受け継いだのは遅咲きの年上選手有坂でした。
 そして紙吹雪舞う演出があった有坂の表彰式に引き続いて吉岡から重大発表が。それは大方の予想通り引退発表で、吉岡の両親も出席した引退式は数多く残った場内のファンから声援と別れを惜しむ声が。そして吉岡コールに見送られてバンクを去りました。レースでは勝負所後方に下がり最後まで後方ままの最下位でしたが、引退式でこの日の主役といえる存在感を残した吉岡でした。
 吉岡の引退に際して有坂からもこんなコメントが。
吉岡君がこのレースで引退しましたが、歳も一つしか違わないし、期は一つ下なんですけど、自力でやっていた時は吉岡君と勝負していたんですけど、やっぱり近い年代で、しかも超一流の選手がやめてしまったことで、今までは引退とかあまり考えていなかったんですけど、自分も第二の人生を考えなきゃいけないのかなと思ってしまいました。本当にご苦労さまと言いたいですね。」 

【江戸川競艇の近くには京葉道路】

 A1が5人登場の今シリーズ京葉賞は元旦が中休みで新年4日が最終日の5日間シリーズ。シリーズ4日目の新年3日にはW準優勝戦が行われます。現A1と現A2が3人ずつ集まった初日メイン江戸川選抜は1号艇のA1川名稔が5コースつけまいから道中も追いかけてくる5号艇のA1齊藤仁を振り切り1着。2着には今シリーズ優勝候補筆頭の東京ダービー王齊藤が入り、3着には3コース捲り差しのA1桑原淳一が大外差しから2M先マイのA2佐口達也を2M差して3番手に上がり、以降も追いかけてくる佐口を振り切った結果A1トリオが上位独占です。
 但し、この級別は今シリーズが最後で新年からは新級別。新級別だとA1は齊藤と佐口と2号艇福島勇樹の3人で、川名と桑原はA2陥落で4号艇前田光昭は引き続きA2です。

【年末レースにして正月レース第一弾早くも終了】

 紅白の大トリはサブちゃんのまつりです。尼崎競艇もいよいよ祭りの時を迎えます。年末レースながら正月レース扱い(過去は京葉賞も同じ扱い)の尼崎サンテレビ杯争奪歳忘れ今年もありがとう競走優勝戦は亥年になる前から猪突猛進、勝利への一途なレースが自慢であります大阪在住兵庫支部白石健が内3艇のスタートが遅れた事もあって一気に一途に4カド捲り。そのまま突き抜けたシラケンがサンテレビ杯でサン然と優勝です。表彰式では嬉しさの余り号泣のシラケンでした。
直外5コースからの捲り差しでシラケンに続いた優出メンバー中唯一の遠征選手前本泰和(広島)が2着に入り、イン33と散々なスタートだった吉田俊彦はシラケンと前本に捲られた挙げ句、2周2Mで振り込み大きく離れた最下位入線であります。以上でございます。

びわこ滋賀県競走会会長杯争奪年末ファイナル優勝戦

 高濱芳久が堂々優勝した昨年は王者松井繁参戦(12月24日12R1着)のプチ賞金王決定戦として大いに注目を集めた年末ファイナル。
 今年はデビュー初優勝目指すチルト+1度の澤大介が注目を集め4カド15スタートから捲り敢行も、インの玄馬徹が抵抗。澤と玄馬がやり合う現場を5コースからの捲り差しですり抜けた野添貴裕が、追いかけてくる玄馬を2M牽制気味の先マイで振り切って通算20回目の優勝。玄馬が野添に牽制されてる2M現場の内を3コース差し3番手からくるりと通過して抜いた松本博昭が2着です。
 ところで、吉岡稔真36歳引退のこの日に吉岡政浩39歳はファイナル2号艇もいいところなく5着でした。

福岡歳末特選レース優勝戦

 1号艇イン池本輝明が4号艇ながら人気の中心荒井輝年の4カド捲り差しを振り切って、今節もイン受難だった福岡でイン逃げを決め通算25回目の優勝
後続は、博多巧者小畑実成が5コース差しから一度は荒井を差し切るも2Mでターンが膨らんで荒井に差され、荒井が一番人気の意地を見せて2着に入り小畑は3着なり。