今日付けのスポーツ報知がいち早く報じた公益社団法人日本モーターボート選手会の定時社員総会から。
 「「27日に開催された第10回定時社員総会において理事・監事を選任し、第2回理事会において会長、専務理事及び常務理事を選定し、同日付でそれぞれ就任しましたので、お知らせいたします。」
役員就任のお知らせ

 これにより日本モーターボート選手会会長に昨年の最優秀選手である福岡支部瓜生正義が就任し、副会長時代も含めて2011年から常勤役員・2020年から非常勤役員として選手会長を務めてきた佐賀支部上瀧和則前選手会長は現役レーサーに専念。
 尚、瓜生正義新会長も非常勤役員なので、近年の上瀧和則前会長同様レースには今まで通り参加。
 瓜生正義新会長の話「選手会とボートレースのため、何か役に立てれば…と思い、自分で決意して立候補しました。業界の力になれればと思っています。


 ちなみに26日最終日の唐津SGグランドチャンピオンは地元佐賀支部選手の出場が0人だったため瓜生正義が選手代表を担当。
 そして、30日からの唐津次節ズバッと!!なべチャンネル杯は上瀧和則前会長が会長辞任後初のレースになり、瓜生正義新会長就任後初のレースは7月5日からの下関G2全国ボートレース甲子園になります。

常滑中京スポーツ杯争奪全日本ファイターキング決定戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇塩田北斗が押し切り、今年5回目・常滑2回目・通算25回目の優勝

桐生ヴィーナスシリーズ第6戦マクール杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1M先行する1号艇今井裕梨(群馬支部)と捲り差す4号艇松本晶恵(今節選手代表)の群馬支部同士による先頭争いになり、今井裕梨が松本晶恵をなんとか振り切って2Mを先行し、2周1Mと2周2Mもなんとか先頭でターン。
 2周2Mで松本晶恵の差しが届いて舳先が掛かったものの、3周1Mで今井裕梨が外全速マクールで松本晶恵を捲りきって先頭抜け出し、群馬支部トップレーサー92期4238毒島誠と同期4240今井裕梨は20度目の優出にしてデビュー初優勝